25歳、永遠説?
Juice=Juice。
デビュー当時から応援しております。
ていうか宮本佳林ちゃんが研修生のころから好きで注目してたから、
厳密にはデビュー前からかも・・・!
結成からずっとリアルタイムで追っかけてるグループは、
わたしにとってJuice=Juiceが初めて。
最初のころはまだつんくさんプロデュース色が強かったですね。
ブラスの音色が効いたノリノリでかっこいい楽曲たちに、
負けることなく見事な歌唱力で歌い上げる彼女たちのすがたは、
新人ながらもほんと~~~にかっこよくて。
特に、2015年ごろの彼女たちには目を見張るものがありました!!
歌唱力もビジュアルも楽曲もすべてよくて、
なんかもう恵まれまくっていて、眩しいほど輝いておりましたね。
あぁ、最強の5人だな~と思って、崇拝していました。
ただ、それだけに、
そんな5人の絶妙なバランスが大好きだっただけに、
℃-uteやBerryz工房のように、新メンバー加入なしの、
オリジナルメンバーでずっとやっていくスタイルで行ってほしかったのです・・・。
でも、わたしのその願いは、はかなく砕け散りました。
ただわたしは、基本ハロメンへの愛で形成されてるオタクなので、
新メンバー入るんならもう大歓迎しちゃいましょう!!
というスタンスにすぐ切り替えました。
事務所に対してはいろいろ思うとこあるけど、
ドキドキしながら入ってきて、一生懸命がんばってる新しいメンバーに、
辛い思いはさせたくない・・・!
やなちゃんと段原ちゃん。そして時間をあけて、まなかんが加入。
でもやなちゃんは先日惜しまれながらも卒業していき、
今度は、オリジナルメンバーでリーダーのゆかにゃが卒業を控えております。
そんななか発表された、新曲「25歳永遠説」チェックしましたか?
このタイトル、ちょっと攻めてるよね・・・!
ハロプロのメンバーは、どんなに長期間在籍してる人でも、
ほぼみーんな25歳までに卒業してきてるから、
「もしかして事務所に肩をたたかれてるんじゃないの?」
という、ハロオタ界隈でまことしやかにささやかれている噂があり、
その疑惑の「25歳定年説」をもじったものかなと。
曲を聴いてみると、歌詞はわりと平凡っていうか、
そんな問題提起的な内容ではないのだけれども。
同じく卒業を控えている、アンジュルムリーダーのあやちょは、
ブログで暗にそれを否定するような内容を書いたりもしているけれど、
実際のところどうなのでしょう?
本人たちが納得して卒業していくのなら構わないけど、
もし、もうちょっとやりたいな~って思ってる子がいたとしたら、
ちょっと切ない気もする。
ま、いちオタクの分際で、細部まで知らないしょせん外野ですから、
あんまりとやかく言うつもりはございませんが。
ただ、同じ女性としては、わかる気もするんよ。
「25歳永遠説」の冒頭の歌詞にもあるように、
25歳にもなれば、友達は何人かママになってる。
ていうか、わたしも25歳で出産しましたそういえば。
25歳って、仕事でも当然大切な時期。
でも、広い意味で&誤解を恐れずに言えば、
仕事はその気になればどこでだって、何歳になったってできる一面がある。
ただし、「出産」だけはそうもいかない。
もしも出産をのぞむなら、タイムリミットがあるのです。
ということはつまり、それにつながっていく恋愛や結婚についても、
逆算して考えながらやっていかないといけないわけで・・・。
わりとなーんも考えずとも身軽に生きていける"おんなのこ"っていうのは
25歳らへんで一回終わる。
否が応でも"女性としての自分の人生"について考えていかないといけない、
その最初の節目はたしかに、25歳かもしれないわけです。
ま、知らんけどね!!(知らんのかい)
なんにせよ大好きなハロメンが、みんな幸せでありますように。
そう願うばかりなのです。
ただ、個人的には、25歳永遠説って言葉は、よくわからん。
話題性あるからそこはすごくよいのだけど、
言葉としてとらえたとき、その意味はいまいちハテナ。
だって、25歳はあっという間に過ぎ去りますもん。
16歳や18歳みたく、永遠って言いたくなるほど輝いてもいないし(笑)
どっちかっていうとほんと、
オタクが勝手に言ってる「25歳定年説」のほうが言い得て妙って感じ。
ハロプロだけに限らず、
日本の社会一般に、そういうところあるような。
新卒で入った会社を寿退社したり、退社までいかなくても産休・育休とったり。
思い切って転職してみたり・・・。
何らかの節目があるんですよ、その年ごろには。
・・・おわる!!!
(収拾がつかなくなったらしい。笑)